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カレー / Curry

このページは2012年 6月 12日, 12:59に更新されました by OpenCage

    はじめに

    一般にカレー(Curry)と称される料理と同じものはインド料理には存在しない。カレーの起源については諸説あるが日本におけるカレーとはイギリスからもたらされた西洋料理の一つである。日本ではカレーが独自の発展を遂げ、さまざまなバリエーションや派生料理が生み出されており、一つの食のジャンルとなっているといっても過言ではない。

    インド料理との違い

    カレーがインド料理ではないという話でよく引き合いに出されるのがインドでは毎食がカレーであるという話であるが、これは正確ではなくて、インドにおいて香辛料(スパイス類)は調味料、出汁に相当するものであり、日本で醤油や昆布・鰹節を調理に使うのと同じことである。また、辛いだけではなく、甘味のある物、苦味のあるもの、酸っぱい物等々さまさまな味があり、また味の組み合わせがある。また地域によっての変異も大きく、無数の料理が存在する。

    カレーとはなにか?

    日本人をはじめ、カレーという料理は香辛料が効いた汁料理と定義するのが分かりやすい。タイ料理など便宜上グリーンカレー、レッドカレーと呼ばれるのも同意である。マーボー豆腐は中華カレーと言っても過言ではない。エジプト料理ムサカやメキシコ料理などカレーらしい料理は世界中にある。

    カレーと言うのは良くないのか?

    カレーは一つの食文化のジャンルを形成しているのでカレーはカレーで良いと思うが、インド料理に代表されるエスニックな料理に元々カレーは存在しないことを認識することは重要な理解の一歩である。また、インドにおいてもカレーの名称を持つ料理が登場しているような状況である。

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